感謝がひらく新しい章

✦ 感謝がひらく新しい章

心の静けさが未来への扉をそっとひらいていきます。

【第4チャクラ】（10%）

・天王星 / 牡牛座5ハウス

（テーマ：創造力の発揮、自己表現）

✦ チャクラの足音（背景）

胸の中心に、ふわりと風が通るような気配がしています。第4チャクラは「心の中心」「安心」「つながり」「受けとる力」を司る場所。今、その領域に“軽さと自由”の足音が近づいています。深く抱えてきた思いが少しだけ緩み、胸の奥に“もう少しだけ楽になっていいよ”というスペースが生まれるタイミングです。

✦ 天体の影響

第4チャクラに響く天王星は、心を“少し自由にする風”を運んでくる天体。固まっていた気持ちがふっとほぐれる。深刻に考えていたことに、軽い視点が差し込む。予想していなかった気づきが胸の中心にひらく。そんな “風通しのよさ” が生まれる満月です。さらに木星・土星・海王星が“やわらかい癒し” と “落ち着き” を支えてくれるため、胸のエネルギーは軽く・やさしく整いはじめる流れになっています。

✦ 周波数アストロロジー®からの響き

174Hzは、第4チャクラの緊張をほどき、心の中心に静けさをつくる音。双子座満月の風と重なると、胸に閉じ込めていた感情や、自分でも気づかなかった“強がり”が緩み、本来のやわらかい心がそっと姿を現しはじめます。“受けとることへの怖さ”“本音を見せることへのためらい”そんな胸の奥の小さなブレーキが、174Hzの響きでそっとほどけていくでしょう。

👉 双子座満月の過ごし方（第4チャクラ）

胸の真ん中に手を添え、ゆっくりと息を吐きながら「ア〜」の母音を響かせてみてください。胸の奥で固まっていた空気が動きはじめ、心がふっと軽くなるのを感じられるでしょう。好きな音楽や柔らかな光、温かい飲み物など、“心がほどけるもの”をそばに置くのもおすすめ。「もう少しだけ楽になっていい」その許しが、第4チャクラをやさしくひらいていきます。

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満月の象徴はまさしく「感謝と手放し、解放」ですね。そして空いたスペースに次の新月の始まりをスタートさせる流れとつながります。今年最後のこの満月、そして12/20射手座新月は、やはり2025年の転換期を意味するとても重要なエネルギーが降り注ぐ天体の配置になっています。

この天王星という天体の動きも実は私たちにとって、とても大きな宇宙の計らいを感じています。革命改革の星、天王星ですが、現在は逆行して「牡牛座」に入っています。その流れの中で必然的に生まれた第4チャクラの「愛のエネルギー」だと感じています。

今年の7/7に天王星は7年ぶりの移動により「牡牛座」から「双子座」に滞在しておりました。世の中が「二極化」といわれる一つの象徴がこの天王星が「双子座」に入った理由につながると思います。それは、双子の二つの意識です。天王星の革命改革の星に双子の二つの意識です。世の中の革命改革に起こる「二つの意識」と読めるでしょう。

そして、双子座は第5チャクラのエネルギーによる「発信力」です。二つの意識の革命改革の発信力が、時代の転換期へと向かわせる。そんな感じでしょうか。それが、天王星が逆行により、双子座から「牡牛座」へと戻っている状態です。

牡牛座は第4チャクラです。ゆっくりじっくり豊かな愛を育てていく。満月ですので「感謝」のエネルギー必須ですね。革命改革はまずは「感謝」から始まるということでしょうか。これまでの時代に感謝、ここまでの生き方に感謝、それはゆっくりじっくり自分の愛を育てるための時間かもしれません。

7/7に双子座（第5チャクラ）に入った天王星は、11/8に逆行で牡牛座（第4チャクラ）に戻りました。そのまま来年の4/25まで続きます。その後、4/26には再び双子座（第5チャクラ）に戻ります。その時の世の中の「二極化」という響きは、もしかすると何かが変わっているかもしれませんね。それがきっと「愛と感謝」による変容のちからなのでしょうか。