美しいストーリーなのかもしれません

✦美しいストーリーなのかもしれません

胸の奥に、言葉になる前のやわらかな物語がひらきはじめる。

【第4チャクラ】（10％）

・天王星 / 牡牛座3ハウス

（テーマ：好奇心、コミュニケーション）

✦ チャクラの足音（背景）

第4チャクラは、「心の中心」「本音」「愛の器」を司る場所。今回の新月では、これまで無意識に閉じていた扉がすこしだけ緩むような、そんな気配があります。それは劇的な感情の動きではなく、“ふと胸の奥が呼吸を思い出すような静かな瞬間”。嬉しさ・寂しさ・やさしさ・痛み──どれもが、あなたという存在を形づくってきた “大切な物語” の一部。その断片が、静かにひとつの流れへとつながっていきます。

✦ 天体の影響

第4チャクラには今回、天王星（変化・更新）が深く作用しています。そして天王星は木星・土星・海王星・冥王星と調和し、巨大な“価値観の組み替え” を促します。・古い考え方の外側に出る。・心にかけていた制限をほどく。・自分の本音に正直になる。こうした“静かな覚醒”が自然に起こる配置です。胸にひっかかっていた違和感がほどけたり、逆に気づいていなかった本音がふっと浮かぶ──それが今回の第4チャクラの動きです。

✦周波数アストロロジー®からの響き

174Hzは「胸の緊張をやわらげる周波数」。・閉じていた感情。・置き去りにしていた気持ち。・言えなかった本音。こうした“胸の奥に溜まったもの”を押し流すのではなく、やさしく溶かしていく響きを持ちます。今回の新月は霊性が60％と非常に強い分、あなたの心の中心が本来の位置へ戻る調整が必要になる。174Hzはそのための“心の緊張をほどく音”として働きます。

👉 射手座新月の過ごし方（第4チャクラ）

・胸の奥で動く“小さな感情”に気づくこと。・深呼吸やストレッチで“胸まわり”をやわらかくする。・違和感をそのままにせず、小さな本音を大切に扱う。・無理に「前向き」にならず、心の声をただ聴く。・優しさをひとつ、日常に増やす。

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まもなく2025年が終わろうとしていますが、この時期の天体の配置は、本当に驚くほどに人類に対して「生きる力を与えるため」のエネルギーが降り注いでいる感じがしています。それも、2025年という年の大きな特徴かもしれません。

動きの遅い天体がそろって星座間移動をしたのも今年の大きな特徴ですね。それに伴って大きな波動が動いていることも間違いありません。私たちはそれらの大きなエネルギーの移動に対して、ただ委ねることが賢明な判断なのだと感じる次第です。

正直「何もできません」なので委ねるしかないのです。それは諦めではなく、展望という意味として捉えることで、もともと宇宙の一部である私たちは、それこそワンネスであり「本来の自分」を知るきっかけに繋がるのだと感じています。

今回の天空図の特徴でもある「第2チャクラ」の50％は、もちろんそれだけでは、ただ現状や状態を知るだけに過ぎす、10天体のバランスの焦点を知るためのその他の天体とチャクラの関係性に繋がるわけです。

今回の第4チャクラは10％です。50％の感情と10％の愛情です。そして、その10％の愛情が牡牛座に配置された天王星です。たったの10％と思うでしょうか。これが宇宙のバランスなんです。牡牛座に配置された天王星の意味は、「安定した豊かな愛情への革命改革」です。

今回の配置図では、この天王星と太陽、新月、水星が180度の向かい風なんです。「人生の方向性、感情、コミュニケーション」に対して「安定した豊かな愛情への革命改革」を望んでいる、目指しなさい。10％なのでこんなふうな表現ですね。

これが極端な話し、第2チャクラの「感情」が50％で第4チャクラの「愛情」が50％だといったいどうなるのでしょう。考えただけでも恐ろしいです。手段を選ばない。この表現は人間側の言い分ですが、宇宙にはまったく関係のない話しなので、いかなる手段を使ってでも50％第4チャクラの「愛のユートピア」を作るための「革命改革」が行われるでしょう。

しかし、そうではなく、今回の第4チャクラの10％こそが、宇宙の采配だと感じています。なので私たちはその恩恵を受けて、本来の自分が生きるための「感情」との向き合いで「真実のコード」を見つけていきたいと思います。真実のコード、それが「truth code（トゥルースコード）」です。